第21回FM桐生番組審議会議事録 【日時】平成22年1月26日(火曜日) 19時30分から20時30分 【場所】桐生ガスプラザ2階会議室 【出席者】番組審議委員:宝田尭之、山崎一嘉、角田亘、周藤美穂 FM桐生:塩崎泰雄、小林隆子、吉田薫 【欠席】番組審議委員:長尾昌明、星野尚香、丸山晴子、岡野紀子、山田陽子、 1、開会 議長・宝田恭介 2、資料等配布物の確認  次第 1部  平成22年1月〜6月番組表 1部 3、報告事項【事務局】 a)平成22年1月からの番組編成 ・県内のコミュニティー放送局との番組交換を開始。 ・火曜日、水曜日木曜日、14時から17時まで、気軽に聴けるようなイージーリスニングのミックスボックス。 ・16時台「80’s&90’sMusicselection」 ・第一日曜日「おしゃべりサンデー」(第一の日曜日は桐生市内イベントが多く開催されるため) ・10時から1時で生放送 ・ギミアブレイクで、桐生まつりで市民の養成講座を受講された女性4名が参加(アシスタントの形でコーナーを持つ)市民の参加が少しずつ増えていくという状態。 b)年末年始番組特番 ・12月31日、1月1日、2日、3日。おおむね好評。若干のCMもいただきました。 c)堀マラソン朝情報提供 ・2月14日堀マラソン、14日朝に当日の予定を告知予定(桐生市からの依頼) d)MOeCOコスプレ祭り (ア) コスプレイヤーに桐生の布を使ってもらって衣装を作ってもらう、それで桐生の町を歩いてもらおうというイベント。 (イ) 一番大きなイベントは3月の28日に行う事になった。 (ウ) 有鄰館から北、レンガ、群馬大学工学部の講堂、天満宮とコスプイレイヤーが桐生の衣装で作った布をまとって歩いてもらう。 (エ) (NPO桐生地域情報ネットワークの委託事業、地方の元気再生事業の一環) e)その他 (ア) 生番組で「ツイッター」を使い始めた。 ・「ツイッター」とは直訳すると「つぶやき」、140文字中でやりとりをする、ブログ日記のようなもの。フォローしあっている仲間にダイレクトに情報を送ることができる。(有名人も利用。ヤマモトイッタ、鳩山総理) (イ) ネット上で非常に盛んになっている (ウ) つぶやきがホームページに反映される形になっている。リスナーとパーソナリティーの間で交流ができる。 (エ) 「ツイッター」を開始してからFM桐生のサイトを訪れる人数が増えてきている。始める前は20〜30件、現在700件を超えている)目標は一日に約1,000件(まもなく達成) (オ) 来訪者が多いということは、広告価値をあげるということなので、本年度末まで積極的に利用していき、4月以降来期からはそれを応用して営業をかけてゆく。 4、番組CDについて 『市民制作番組ギミアブレイク クッキーですよ』 番組パーソナリティー、きぃこ☆クッキー/岩崎静江1、3、5週の水曜日 【感想 委員】 ・ギャップがあって、聴いていられない。 ・馴染めない。 ・中身よりも、話し方なのだろうか。 ・会話を楽しんでいるやりとり自体が現実となじめない。 ・この番組と関係はないが、さらっと聞き流せる。メインが音楽なんですね、地方の「どこのFM局も同じ内容が読めてしまう。もうすこしインパクトが欲しい。 ・聴いてもらうにはもう一工夫必要 ・ラジオ出演者は楽しんでいるが、聴いているほうは一緒に楽しめない。 ・ギミアブレイク前の倫理法人会の今日の一言は耳に心地よくはいってきた。 ・放送している時間帯と対象のリスナーはあっているのか 不安である。 ・まったく別のところへ持っていけばおもしろいのではないかという提案もある。 5、審議事項 ・全体を考えるとすごく桐生の特色が出ている局だと思う。 ・番組が充実してきました。 ・往復葉書きで、ラジオ名人寄席にリクエストがきた、丸山さんが応答してくれました。 ・車を止めてラジオを聴いてくれるリスナーがいる。 ・「ビートルズアカデミア」のようにながく続いているものにはファンがついている。 ・「ビートルズアカデミア」は詳細に調べて原稿を自らおこしている。コメントもおもしろい。 ・良くメールとかFAXが届くようになった。 ・特に長くやっている番組は固定ファンがいる。試聴CDのきぃこさんの番組(前身「クッキーはいかが」)は、日曜日にやっていた、たいへん楽しみにしているリスナーはいる。 ・群大の落研「うちくるぶし」(毎週金曜13:00〜パーソナリティー宮坂) ・リスナーは、瞬間的に楽しめる番組だけで、あまり深い番組は聴かない傾向にあるのではないか。 ・最近のテレビ番組はどこも似たようなもので興味がわかない。そういうなかで、地域でこれだけ特徴ある番組づくりをしているというのはすばらしいことです。ぜひここはがんばっていきたい。 ・感心するのは番組を担当している人たちが熱意をもっていることです。 ・かける曲の前と後に演奏者と曲名をいれる事を徹底させたい。 ・コスプレ祭り(地方の元気再生事業)今JSTの地域力をやっている立場として、継続的にFM桐生でJSTと連携してそれをずっと桐生のまちをめざしていますというのができないだろうか。 ・例えばロゴマーク等を統一して、イベント開催ごとに印象づけてゆくなど、市民の間に浸透させてゆく事も大切。 ・話が少しずれるかもしれないが、桐生で今話しにでているゴミ袋の件はどう考えるか、宝田先生の意見を聞きたい。 ・行政には、それを行う目的をはっきりと納得のいくように定量的数値で示し説明して欲しい。市民が合意し、確実にやるという基点になると思う。群馬大学という専門的に研究している部署があるのであるから、産官学連携して良い桐生を共にめざして行かねばならないと思う。 ・FM桐生でも番組化していってはどうだろうか。 6、次回開催日程 平成22年3月23日19時 ガスプラザ2階会議室 7、閉会